渋野日向子が1打差2位! 笹生優花と畑岡奈紗も好スタート 原英莉花は出遅れ
更新日:2020/12/11 10:00
掲載日:2020/12/11 09:15
海外女子メジャーの全米女子オープンは10日、米テキサス州のチャンピオンズGCを舞台に開幕。予選はサイプレス・クリーク・コース(6,731ヤード・パー71/CC)とジャック・ラビット・コース(6,552ヤード・パー71/JR)の2コースを使用し、決勝はサイプレスクリークコースで行われる。
日本勢は19名が出場。4バーディ、1ボギーの「68」をマークした渋野日向子(CC)がトップと1打差の3アンダー2位タイ。4バーディ、2ボギーの「69」でプレーした笹生優花(CC)が2アンダー5位タイと好発進を切った。また、畑岡奈紗(JR)も1バーディ、1ボギーの「71」でイーブンパー24位タイとまずまずのスタートを決めた。
このほか、西村優菜(JR)、稲見萌寧(JR)、河本結(JR)、高橋彩華(JR)、比嘉真美子(CC)は2オーバー55位タイ、上田桃子(JR)、勝みなみ(CC)は3オーバー75位タイ、三ヶ島かな(CC)は4オーバー89位タイ、古江彩佳(CC)、浅井咲希(JR)、岡山絵里(JR)は5オーバー108位タイで初日を終えている。
小祝さくら(JR)、渡邉彩香(CC)は6オーバー124位タイ、穴井詩(CC)は7オーバー137位タイ、柏原明日架(JR)は8オーバー145位タイで2日目へ。原英莉花(JR)は1バーディ、6ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの「83」と苦戦し、12オーバー154位タイと大きく出遅れた。