J.スピース「良い感じで回れている」 単独首位で決勝へ
更新日:2021/02/13 11:34
掲載日:2021/02/13 11:25
米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・プロアマは12日、ペブルビーチGL、スパイグラス・ヒルGCで第2ラウンドが行われ、ジョーダン・スピース(米)が通算12アンダー単独首位に立った。
1月31日付の世界ランキングで92位だったスピースは、先週のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで4位タイに入り同69位(7日付)に浮上。2017年の全英オープン以来、約4年ぶりの優勝を目指している。
スピースはこの日、スパイグラス・ヒルGCでラウンド。後半6ホールで4バーディを奪うなどトータル6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」を記録し単独首位となり、「半分(36ホール)が終わってとても良いポジションにいる。先週よりも良い感じで回れている」と話した。
また、ピンに絡むショットが多いため「長いパットを打つ機会がない。つまりこれは良いサインだ」と好調をアピール。「天気予報によると週末はタフになりそうな雰囲気だけど、楽しみ」とスピースはこのまま勢いで首位の座を守れるだろうか。