19歳の西郷真央が単独首位発進 渋野日向子は20位タイ
更新日:2021/03/04 18:16
掲載日:2021/03/04 18:14
国内女子ツアーの2021年初戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは4日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部(6,561ヤード・パー72)で開幕。19歳の西郷真央が1イーグル、7バーディ、1ボギーの「64」を叩き出し、8アンダー単独首位発進を切っている。
2020-21シーズンの賞金ランキングで33位につけている西郷。プロ本格参戦2年目のスタートとなるこの日は前半に4連続を含む6バーディを奪うと、12番で7つ目のバーディ。17番でこの日唯一のボギーを叩いたが、最終18番パー5でイーグルを奪取し、後続に3打差をつける会心のゴルフを披露した。
5アンダー2位タイに山路晶、高橋彩華、菊地絵理香、田辺ひかり、宮里美香、新垣比菜の6人がつけ、4アンダー8位タイに吉本ひかる、上田桃子ら4人が続く混戦模様。2アンダー13位タイには前回大会覇者の比嘉真美子もつけている。
渋野日向子は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、有村智恵、勝みなみ、小祝さくら、渡邉彩香らと並ぶ1アンダー20位タイ。原英莉花、安田祐香はイーブンパー38位タイ、賞金ランキングトップの笹生優花、同2位の古江彩佳は1オーバー53位タイで初日を終えた。
また、ホステスプロとして約1年4か月ぶりにツアー復帰した諸見里しのぶは、5オーバー101位タイで2日目を迎える。