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“ピークは過ぎた”説に「ノー」 マキロイ「最高の日々が待っていると信じている」

更新日:2021/03/11 13:46
“ピークは過ぎた”説に「ノー」 マキロイ「最高の日々が待っていると信じている」
ピークアウト説を一蹴したマキロイ(写真:Getty Images)

 

 ローリー・マキロイ(北アイルランド)が、ディフェンディング・チャンピオンとして臨むザ・プレーヤーズ選手権(11日〜/米フロリダ州/TPCソーグラス スタジアムコース)を前にインタビューに答えた。9日、米ゴルフウィークが伝えている。

 マキロイは前回大会となる2019年大会で優勝。翌2020年2月には5年ぶりに世界ランキング1位に返り咲くなどキャリアの中でも最高のゴルフを展開していたが、防衛戦となった昨年大会は新型コロナウイルスの感染拡大により初日を終えて中止に、以降ツアーは3か月間の中断を余儀なくされた。

 しかしツアーが再開されて以降、なかなかマキロイの調子は上がっていない。今季は9試合に出場し4度のトップ10入りを記録しているが、16か月間勝利はなし。世界ランクも今週11位にまで落ち、2018年のアーノルド・パーマー招待以来初めてトップ10圏外となった。

 2019年11月のWGC-HSBCチャンピオンズから勝利がなく、2014年以降メジャーでも勝てていないことから、ちまたでは彼のピークは過ぎたとの声も出ているが、マキロイはこれに「ノー」と答えた。

「この競技では楽観主義者であり続けなければなりません。それがエリートレベルに到達する人とそうでない人の違いだと思います。私は確かに自分の最高の日々が待っていると信じていますし、そうなるように努力しています」。

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