ジョーダン・スピースが4年ぶりの優勝　松山英樹は30位

　米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは4日、米テキサス州のTPCサンアントニオ（7,494ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、地元のジョーダン・スピース（米）が制した。

　首位タイから出たスピースは7バーディ、1ボギーの「66」を記録し、通算18アンダーで2017年の全英オープン以来となるツアー通算12勝目を手にした。

　通算16アンダー単独2位にチャーリー・ホフマン（米）、通算14アンダー単独3位にマット・ウォレス（英）、通算12アンダー単独4位にルーカス・グローバー（米）、通算10アンダー単独5位にアニルバン・ラヒリ（インド）が入った。

　松山英樹は1イーグル、5バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算3アンダー30位タイで終えた。

　また、ゲーリー・ウッドランド（米）は通算9アンダー6位タイ、マット・クーチャー（米）は通算7アンダー12位タイ、リッキー・ファウラー（米）は通算5アンダー17位タイだった。