世界No.1のラーム、五輪翌週のWGC大会を欠場へ
更新日:2021/07/21 10:40
掲載日:2021/07/21 10:38
東京五輪ゴルフ競技にスペイン代表として参戦するジョン・ラームが、その翌週に行われるWGC-フェデックス・セントジュード招待(8月5〜8日/米テネシー州/TPCサウスウィンド)の出場を取りやめることが分かった。
これは米ゴルフウィークなどが20日に伝えたもの。ラームの欠場により、現時点で同大会に出場を予定している世界ランキングトップ10内の選手はダスティン・ジョンソン(米/2位)、ブルックス・ケプカ(米/7位)の2人となった。
現世界ランク1位のラームは前週の全英オープンで3位タイを記録。先月の全米オープン優勝を含む今年のメジャー4試合すべてでトップ10入りを果たしている唯一の選手となった。