古江彩佳、渋野日向子が出場 米女子ツアー最終予選会
更新日:2021/12/02 14:18
掲載日:2021/12/02 11:01
米女子ツアーの来季シード権をかけた最終予選会(Qシリーズ)が2日に開幕。日本からは古江彩佳、渋野日向子が出場する。
参加者は110名で、米アラバマ州ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフ・トレイルの2つのコースで2週間にわたって8ラウンドを行う。第1週(2〜5日)はマグノリア・グローブ(クロッシングスC、フォールズC)、第2週(9〜12日)はハイランド・オークスGC(ハイランドC、マーシュウッドC)が舞台となる。
第1週終了後に70位タイ以下がカット。スコアは1週目から2週目に引き継がれ、最終的に45位タイまでに入ればツアーメンバーの資格を得る。
世界ランキング14位の古江、同38位の渋野のほか、同18位のアッタヤ・ティティクル(タイ)、同53位のチェ・ヘジン(韓)、同67位のアン・ナリン(韓)、同71位のエミリー・ペデルセン(デンマーク)とトップ75の選手が6人も入っていることからもレベルの高い戦いとなりそうだ。