モリカワ、世界No.1に“王手” 5打差単独トップで最終日へ
更新日:2021/12/05 12:56
掲載日:2021/12/05 12:09
タイガー・ウッズ(米)主催のツアー外競技、ヒーロー・ワールド・チャレンジ(4日/バハマ/アルバニーGC)は3日目が終了。世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米)が1イーグル、6バーディの8アンダー「64」と圧巻のゴルフを披露し、通算18アンダー単独首位で最終日を迎える。
1打差2位タイからスタートしたモリカワは、3番パー5でイーグルを奪うと、続く4番もバーディ。さらに9番から3連続バーディを奪取すると、14番、15番でもスコアを伸ばして後続に5打差をつけた。
「チッピングやパッティングは3日間を通してとても良い感じで出来ているので、これを続けていくだけです」
24歳ながらすでにメジャー2勝を挙げ、先月には米国勢として初の欧州ツアー(現DPワールドツアー)年間王者に。さらに今大会直前に長年のガールフレンドであるキャサリン・チューさんと婚約したモリカワは、このまま逃げ切れば自身初の世界ランク1位にも浮上する見込みだ。