2022年のプレジデンツ杯メンバー予想 世界選抜編
更新日:2022/04/20 10:56
掲載日:2021/12/25 11:44
米男子ツアーは23日、来年9月に行われるザ・プレジデンツカップ(米ノースカロライナ州/クエール・ホローC)の世界選抜メンバー予想を早くも発表した。
そのメンバーは松山英樹、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、ルーカス・ハーバート(豪)、ギャリック・ヒーゴ(南ア)、イム・ソンジェ(韓)、マーク・リーシュマン(豪)、ホアキン・ニーマン(チリ)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)、エリック・ヴァン・ルーヤン(南ア)、アダム・スコット(豪)、キャメロン・スミス(豪)、ジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)である。
今年のマスターズでアジア人初のチャンピオンとなった松山は怪我など余程のことがない限りメンバー入りは確実。初出場した2013年から4大会連続でプレーしており、その経験も生きてくることだろう。
22歳のヒーゴは6月のパルメット選手権 at コンガリーで米ツアー初優勝を挙げ、DPワールドツアー(欧州ツアー)では通算3勝を挙げているレフティ。同郷のメジャーチャンピオン、ウーストハウゼンとペアを組めば相性抜群か。また、11月のバミューダ選手権で米ツアー初優勝を飾った26歳のハーバートはスコット、ジェイソン・デイ(豪)らレベルの選手になると期待されている選手だ。
世界選抜が勝利したのは1998年のみ。松山、スコット、ウーストハウゼンのメジャー王者に加え、ヒーゴ、ハーバートら若手のパワーが上手くかみ合えば米国選抜を倒すこともできるだろう。ただ、この12人はあくまでも予想。超新星が誕生することもあるので、どうなるかは分からないが、楽しみなことは間違いない。