S.ロウリー、浮島パー3でホールインワン達成 ザ・プレーヤーズ選手権
更新日:2022/03/14 13:04
掲載日:2022/03/14 12:45
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は13日、米フロリダ州のTPCソーグラス スタジアムC(7,256ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、シェーン・ロウリー(アイルランド)が17番パー3(約124ヤード)でホールインワンを決めた。
ピッチングウェッジで放った一打はピンの約3メートル奥に着弾し、スピンでそのままカップイン。その瞬間、ロウリーは同組のイアン・ポルター(英)らとハイタッチし大喜び。ボールを拾い上げたロウリーは、そのボールをギャラリーに向かって投げ、受け取った人にサインをして喜んでいた。
2019年のライアン・ムーア(米)を最後に、この浮島ホールでエースは出ていなかったがロウリーが達成(10人目)。また、ロウリーにとって同ツアーでは2016年のマスターズ以来となるホールインワンとなった。
前日は突風が吹き荒れホールインワンどころかグリーンに乗せるのも難しい状況で、コリン・モリカワ(米)やブルックス・ケプカ(米)らのボールは池に消えていた。なお、ロウリーは14ホールを消化し、首位と4打差の通算5アンダー11位タイにつけている。