J.トーマス、9位発進も「これほどパットが決まらないとは」
更新日:2022/03/18 14:59
掲載日:2022/03/18 14:30
米男子ツアーのバルスパー選手権は17日、米フロリダ州のイニスブルック・リゾート コッパーヘッドC(7340ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、ジャスティン・トーマス(米)が5アンダー9位タイと好スタートを切った。
トーマスは後半14番パー5で「ティーショットもセカンドの3番ウッドも理想通りだった」とツーオンに成功し、約19メートルのイーグルパットを沈めるなど1イーグル、4バーディ、1ボギーの「66」を記録。ただ、それでもパッティングが決まらず取りこぼしたホールがいくつかあった。
「飛距離も出ていて、精度の高いアイアンショットも打てていた。ただ、これほどパットが決まらないとはね。ピンポジションが難しいというのはあるけど(同組の)ケビン・キスナーも混乱していた。彼はめちゃくちゃパターが上手いのに。ショートパットが入らないのにロングパットは入る。不思議なことが起きるものだ」