同組のマキロイとモリカワ、同じバンカーからチップイン締め
更新日:2022/04/11 10:24
掲載日:2022/04/11 08:22
海外男子メジャーのマスターズ最終日(10日/米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC/7,510ヤード・パー72)の18番パー4で、ローリー・マキロイ(北アイルランド)とコリン・モリカワ(米)が同じバンカーからチップインバーディを決めギャラリーを沸かせた。
同組でプレーしていた2選手の第2打目はともにグリーン横のバンカーに入ったが、マキロイはピンの右を狙い、傾斜を利用してチップイン。モリカワはピンに対して真っすぐ打ちだし、これまたチップインを決めた。
「ともに良いプレーをしていたから、あのような形で終えられて本当に最高だった」とマキロイは「64」をマークし、通算7アンダー単独2位。「67」でプレーしたモリカワは「ローリーと僕がしたことは本当に信じられない」と大喜びし、通算4アンダー単独5位に入った。