23歳・植竹希望がツアー初優勝　4人プレーオフを制す

　国内女子ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープンは17日、熊本県の熊本空港カントリークラブ（6,499ヤード・パー72）で最終ラウンドが終了。23歳の植竹希望が通算8アンダーで並んだ吉田優利、小倉彩愛、西村優菜とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を達成した。

　通算7アンダー単独5位に小祝さくら、通算6アンダー単独6位に藤田さいき、通算5アンダー単独7位に渡邉彩香。通算4アンダー8位タイに堀琴音、金澤志奈、鈴木愛、通算3アンダー11位タイに菅沼菜々、竹田麗央、福山恵梨、通算2アンダー14位タイに高橋彩華ら6人が入った。

　地元・熊本で2週連続優勝を狙った上田桃子、安田祐香は通算1アンダー20位タイで終戦。原英莉花は通算イーブンパー25位タイ、大里桃子、勝みなみ、アマチュアの吉田鈴は通算1オーバー32位タイ、横峯さくらは通算2オーバー36位タイ、有村智恵は通算3オーバー41位タイで3日間を終えた。