笹生優花が全米女子連覇に挑む 畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、西郷真央らも参戦
更新日:2022/06/01 10:29
掲載日:2022/06/01 10:27
海外女子メジャーの今季第2戦、全米女子オープンが2日、米ノースカロライナ州のパイン・ニードルズ・ロッジ&GC(6,546ヤード・パー71)で開幕する。
昨年は笹生優花が優勝。通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗とのプレーオフを制し、日本勢としては1977年の全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子、2019年のAIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子以来3人目となる海外女子メジャー制覇を成し遂げた。
今年は連覇に挑む笹生、リベンジを狙う畑岡、メジャー2勝目を目指す渋野、前週のバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーで準優勝した古江彩佳はもちろんのこと、今季国内ツアー5勝の西郷真央、前週のリゾートトラスト レディスを制した小祝さくら、西村優菜、上田桃子、鈴木愛、濱田茉優、高木優奈、識西諭里、早川夏未、馬場咲希(アマ)、伊藤二花(アマ)と総勢15名の日本勢が参戦する。
また、海外勢ではコ・ジヨン(韓)、ネリー・コルダ(米)、リディア・コ(ニュージーランド)、イ・ミンジ(豪)、アッタヤ・ティティクル(タイ)、レクシー・トンプソン(米)の世界ランキングトップ6が大会初制覇をかけてエントリー。
14年ぶりの全米女子となる“レジェンド”アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、今大会を最後に第一線から退く意向を示しているミッシェル・ウィー(米)、バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーを制した池恩熹(韓)ら歴代チャンピオンのプレーにも注目だ。
このほか、それぞれ今季1勝のダニエル・カン(米)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、ナンナ・コルツ・マドセン(デンマーク)、ジェニファー・クプコ(米)、キム・ヒョージュ(韓)、マリナ・アレックス(米)らが参戦する。