比嘉一貴がメジャー初制覇 星野陸也は7位、石川遼は28位
更新日:2022/06/05 16:39
掲載日:2022/06/05 16:37
国内男子ツアーのBMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップは5日、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,387ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、比嘉一貴がメジャー初制覇を達成した。
3打差単独3位からスタートした比嘉はこの日2イーグル、2バーディ、2ボギーの「67」でプレー。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、今季2勝目、ツアー通算4勝目を挙げた。
通算11アンダー単独2位に大槻智春、通算10アンダー単独3位に岩崎亜久竜。単独トップから出た星野陸也は15番パー5でトリプルボギーを叩くなど「76」とスコアを落とし、通算6アンダー7位タイに終わった。
今平周吾、稲森佑貴、金谷拓実、アマチュアの中島啓太(日体大4年)は通算4アンダー11位タイでフィニッシュ。前回王者の木下稜介は通算3アンダー21位タイ、石川遼は通算1アンダー28位タイで4日間を終えた。