全英出場権は誰の手に? グローバー、シンプソン、小平智、今田竜二ら参戦
更新日:2022/06/29 12:53
掲載日:2022/06/29 12:53
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックは30日、米イリノイ州のTPCディア・ラン(7,289ヤード・パー71)を舞台に開幕する。
前回大会はルーカス・グローバー(米)が優勝。上がり7ホールで5バーディを奪う猛チャージを披露し、通算19アンダーで10年ぶりのツアー通算4勝目を手に。2000年代、2010年代、2020年代でタイトルを獲得した7人目の選手となった。
今年は連覇を目指すグローバー、前週のトラベラーズ選手権で2位タイに入ったサーヒス・シーガラ(米)とJ.T.ポストン(米)、ウェブ・シンプソン(米)、ジェイソン・デイ(豪)、ザック・ジョンソン(米)らが参戦する。
日本からは小平智と今田竜二がエントリー。小平は今月に入ってRBCカナディアン・オープンを腰痛のため途中棄権、全米オープンとトラベラーズ選手権は予選落ちを喫しており、まずは4日間完走を果たしたいところだ。
なお、今大会の上位3名(有資格者を除く)には全英オープン(7月14〜17日/スコットランド/セントアンドリュース オールドコース)の出場権が与えられる。