小平智が来季出場権をかけて参戦 レギュラーシーズン最終戦
更新日:2022/08/03 16:50
掲載日:2022/08/03 16:35
米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権は4日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドCC(7,131ヤード・パー70)で開幕する。
日本からは小平智が参戦。現在フェデックスポイントランキングは165位だが、そこからLIVゴルフメンバーを除外した出場資格ポイントリストでは154位。いずれにしてもプレーオフシリーズへの切符と来季シード権が決まるトップ125位に入るには上位フィニッシュが必須だ。
連覇を狙うケビン・キスナー(米)、ジム・ハーマン(米)、J.T.ポストン(米)、デービス・ラブIII(米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、ウェブ・シンプソン(米)ら歴代王者のほか、昨年キスナーにプレーオフで敗れたアダム・スコット(豪)、ロジャー・スローン(カナダ)、キム・シウ(韓)も参戦する。
さらに、出場選手中最上位の世界ランキング14位につけるウィル・ザラトリス(米)、前週2位タイのテイラー・ペンドリス(カナダ)、来年のライダーカップで欧州選抜の主将を務めることが決まったルーク・ドナルド(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、リッキー・ファウラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)らがエントリーした。
なお、ツアー公式サイト発表の優勝予想ではビリー・ホーシェル(米)が最有力、イム・ソンジェ(韓)が2番手、ラッセル・ヘンリー(米)が3番手に推されている。