渋野日向子「風がある方が得意なのかな」 首位と5打差2位で最終日へ
更新日:2022/08/07 14:38
掲載日:2022/08/07 14:36
海外女子メジャーのAIG全英女子オープンは6日、スコットランドのミュアフィールド(6,649ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、7位タイから出た渋野日向子は6バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算9アンダー2位タイに浮上した。
これにより渋野は通算14アンダー単独首位のアシュリー・ブハイ(南ア)と最終日最終組で回ることが決定(日本時間7日午後11時50分スタート)。渋野が制した2019年も最終日最終組で、このときはブハイが渋野を追う展開だった。
3日目は2日目よりも風が強かったが「風がある方が得意なのかな」というように渋野はスコアを大きく伸ばすことに成功し、「ここまで良いスコアでプレーできるとは思っていなかったので嬉しい」。一方、ブハイは「(最終日は)厳しい戦いになるけど、私がすべきことをするだけ」とコメント。ブハイが逃げ切るのか渋野が追いつくのか、それともチョン・インジ(韓)、インビー・パーク(韓)、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)らが逆転するのか、注目だ。