蝉川泰果が日本オープン制覇 赤星六郎以来の95年ぶりアマV
更新日:2022/10/23 17:38
掲載日:2022/10/23 18:00
国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は23日、兵庫県の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース(7,178ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、アマチュアの蟬川泰果(東北福祉大4年)が制した。
通算13アンダー単独首位から出た蟬川は「73」と落としたが、通算10アンダーで逃げ切り、今大会では1927年の赤星六郎以来となるアマチュア優勝を達成。また、9月のパナソニック・オープンでも優勝しており、アマチュアとしては初のツアー通算2勝目を飾った。
通算8アンダー単独2位に比嘉一貴、通算4アンダー3位タイに長野泰雅、アマチュアの杉浦悠太(日本大3年)、通算1アンダー単独5位に金谷拓実が続いた。
アダム・スコット(豪)は通算2オーバー6位タイ、小平智は通算4オーバー12位タイ、中島啓太は通算11オーバー28位タイ、河本力は通算12オーバー36位タイで大会を終えている。