R.マキロイが4強入り 準々決勝でX.シャウフェレとの接戦制す
更新日:2023/03/26 13:13
掲載日:2023/03/26 00:00
25日、世界選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー(米テキサス州/オースティンCC)は決勝トーナメントの1回戦と準々決勝が終了。2015年大会王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が準々決勝でザンダー・シャウフェレ(米)を1アップで下し、4強入りを果たした。
マキロイは一進一退の攻防の中でビハインドの展開が続いたが、オールスクエアで迎えた最終18番で勝負を決めるバーディ。「相手のプレーを見ているとより緊張してしまう。彼のプレーはこちらではコントロールできないからね。でも自分自身のプレーはコントロールが出来るからそんなにナーバスになることはないよ」とコメント。
一方、18番までは一度もリードを奪われることなく終始試合を優位に進めたシャウフェレは、「素晴らしい試合だったね。彼はプレッシャーのかかる大事なパットをたくさん決めて粘っていたんだ。僕は生かすことができなかった…そんな日もあるよ」とマキロイのプレーを称賛しつつ、最後の最後で敗れた悔しさを滲ませていた。
マキロイは26日に行われる準決勝でキャメロン・ヤング(米)と対戦。もう一方の準決勝は前回王者のスコッティ・シェフラー(米)がサム・バーンズ(米)と顔を合わせる。