タイの選手が全米女子OPで失格 キャディが距離測定器を使用
更新日:2023/07/07 18:26
掲載日:2023/07/07 00:00
ツアールーキーのナッタクリッタ・ウォンタウェーラプ(タイ)のキャディが6日、全米女子オープン(米カリフォルニア州/ペブルビーチGL)初日に距離測定器を使用したため失格になった。
今大会初出場となるウォンタウェーラプ。米ゴルフダイジェストによるとキャディが距離測定器を複数回使用していたようで、1回の使用なら2打罰で済むが、2回の使用で失格となる。
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の試合では使えるほか、メジャーでは第1戦のザ・シェブロン選手権と第2戦の全米女子プロでは使用できた。しかし、全米ゴルフ協会(USGA)が主催する全米女子オープンでの使用は認められていない。