メジャー初V狙うハーマンが5打差首位　ヤングは2位、ラームは3位

　海外男子メジャーの全英オープンは22日、英国のロイヤル・リバプール（7,383ヤード・パー71）で第3ラウンドが終了。メジャー初制覇を狙うブライアン・ハーマン（米）が単独トップから4バーディ、2ボギーの「69」を記録し、後続に5打差の通算12アンダー単独首位で最終日を迎える。

　通算7アンダー単独2位にキャメロン・ヤング（米）、通算6アンダー単独3位にこの日「63」を叩き出したジョン・ラーム（スペイン）、通算5アンダー4位タイにヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、ジェイソン・デイ（豪）、トミー・フリートウッド（英）、アントワン・ロズナー（仏）、セップ・ストラカ（オーストリア）が続く。

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）、トム・キム（韓）は通算3アンダー11位タイ、松山英樹、マシュー・フィッツパトリック（英）、ジョーダン・スピース（英）、マックス・ホーマ（米）、イム・ソンジェ（韓）は通算2アンダー17位タイで最終日へ。

　前回覇者のキャメロン・スミス（豪）、パトリック・キャントレー（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）、リッキー・ファウラー（米）、ティレル・ハットン（英）は通算1アンダー24位タイ、星野陸也は通算1オーバー41位タイ、スコッティ・シェフラー（米）、ブルックス・ケプカ（米）は通算4オーバー63位タイで3日目を終えた。