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最後のひと転がりでバーディ奪取 パット好調なジョンソンが首位で決勝へ

2018/06/16 13:22
最後のひと転がりでバーディ奪取 パット好調なジョンソンが首位で決勝へ
ラインを読むダスティン・ジョンソン。

 

 全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)2日目を終え、ダスティン・ジョンソン(米)が後続に4打差をつけ、通算4アンダー単独トップに立っている。

 難コンディションながらも耐え、スコアを伸ばしているのはパッティングの調子が良いからだろう。初日のパット数は26(平均1.44で3位)、2日目のパット数は27(平均1.5で5位)とテーラーメイドのスパイダー・ツアー・ブラックを使用し決めている。

 2日目、7番パー3では約15mのバーディパットを沈めてみせた。ジャストインという言葉がぴったりで、最後のひと転がりで入り、笑顔のジョンソンはギャラリーの声援にこたえた。

「グリーン上でのプレーはいいね。ロングパットもいいスピードで打てている。難しいグリーンだと傾斜があったりするけど、ラインをしっかり読めている」とラウンド後に語り、本当にパッティングが好調そうな様子。また、「雨が降ったから飛距離が落ちたけど、上手く拾いながらできた」とコメントをした。

(写真提供:Getty Images)

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