松山英樹は7打差17位で最終日へ　リードが単独首位に浮上

　米男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ初戦 ザ・ノーザン・トラストは10日、米ニュージャージー州のリバティー・ナショナルGC（パー71）で第3ラウンドが行われた。

　2打差3位タイから出たパトリック・リード（米）が5バーディ、1ボギーの「67」を叩き出し、通算14アンダー単独首位で2018年「マスターズ」以来のツアー通算7勝目に王手をかけている。

　通算13アンダー単独2位にエイブラハム・アンサー（メキシコ）、通算12アンダー3位タイにジョン・ラーム（スペイン）、ブラント・スネデカー（米）、通算11アンダー5位タイにジャスティン・ローズ（英）らが続く。

　松山英樹は4バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算7アンダー17位タイでムービングサタデーを終えた。

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算10アンダー8位タイ、ダスティン・ジョンソン（米）は通算9アンダー10位タイ、ジョーダン・スピース（米）は通算8アンダー13位タイ、昨季覇者のブライソン・デシャンボー（米）は通算6アンダー24位タイ、ブルックス・ケプカ（米）は通算5アンダー35位タイで最終日を迎える。