PXG Japan 合同会社は、完璧なフォージド加工が施され、タフな条件下でのプレーにも対応する新しい「PXG 0311」トリプルフォージドウェッジを2022年7月20日(水)に発売。価格はクローム仕上げが28,600円(税込)、エクストリームダーク仕上げが31,900円(税込)。
「PXG 0311」トリプルフォージドウェッジは、自信をもって使えるデザインと、高精度ミーリング加工によるフルフェースグルーブテクノロジーを特長としており、あらゆるゴルファーのショートゲームに磨きをかける。
PXGの創業者兼CEOのボブ・パーソンズ氏は「無駄のない洗練されたデザインで、とにかく扱いやすいウェッジ。タフな条件下でも、コントロールが可能です」と説明している。
「PXG 0311」トリプルフォージドウェッジは、ハイグレードな8620ソフトカーボンスチールから製造。高精度ミーリング加工によるグルーブ(溝)は、全米ゴルフ協会(USGA)の制限内で最大値の設計で、究極のショットメイキングをサポート。
グリーン付近からのアプローチショットに最大限のスピンをかけることができ、フェアウェイからのロングショットの際にも最適なスピンをかけられるよう設計されています。
また、フルフェースグルーブテクノロジーによってフェース上のボールを打てるエリアが広がり、フェースのトゥ側に当たったショットにも対応可。グルーブが長くなったことで、打ったボールがやわらかく着地しやすくなり、フェースのどこで打っても結果が安定する。
汎用性の高いソールデザインのため、あらゆるターフ条件下でその力を発揮する。トゥからヒールにかけて適度に細くなっているため、リードエッジを地面近くにキープしながらクラブヘッドを開くことが可能。
前面から背面にかけてのキャンバー(ソールの丸み)がほどよく、十分なバウンス角があるため、フルスイング時にクラブヘッドが地面をうまく滑り、ロブショットを打ちやすくなっている。
ハイトゥ設計テクノロジーによって、慣性モーメントを高めるだけでなく、オープンフェースのショットに上手く対応して安定性を高めることができる重心位置の設計になっている。
「PXG 0311」トリプルフォージドウェッジは、高精度のロボット研磨の工程を経て作られている。ロボット研磨は非常に高精度な製造工程で、全てのクラブにおいて一貫したソールやフェースのペリメータージオメトリを保つ上で重要となる。