世界ランキング L.ウーストハウゼンが15位に! 遼はダウン
更新日:2010/07/20 11:46
掲載日:2010/07/20 11:45
聖地・セントアンドリュース(スコットランド)が舞台の第139回全英オープンで、メジャー初優勝を飾ったルイス・ウーストハウゼン(南ア)が、米国時間19日発表の世界ランキングで54位から15位へと躍進した。ウーストハウゼンは逃げ切りで、2位のリー・ウェストウッド(英)に7打の大差をつける圧勝でクラレットジャグを手にしている。
同ランク1位タイガー・ウッズ(米)、2位フィル・ミケルソン(米)、3位リー・ウェストウッド(英)らに変動はないが、全英で3位タイフィニッシュのポール・ケイシー(英)が2ランクアップの8位となっている。
日本勢は石川遼がメジャー自己最高の27位タイに入ったにもかかわらず、1ランクダウンの52位。同大会予選落ちの池田勇太も54位に順位を落としている。