女子世界ランキング 藍、2位にランクダウン!
更新日:2010/07/27 13:28
掲載日:2010/07/27 11:16
宮里藍がまたしてもロレックスランキング(世界女子ゴルフランキング)No.1の座から滑り落ちた。同ランキングではロレーナ・オチョア(メキシコ)引退後、上位選手の間で激しい争いが繰り広げられているが、宮里は全英リコー女子オープン前哨戦、エビアン・マスターズで連覇に失敗。19位タイと平凡な成績に終わった。これで米国時間26日発表の最新ランキングで、同大会優勝の申智愛(韓)にトップの座を譲り渡すことになった。
申は同4位からのジャンプアップで、これに伴い宮里、クリスティー・カー(米/3位)、スーザン・ピーターセン(ノルウェー/4位)の3人が1つずつ順位を下げた。
また、エビアン・マスターズ最終日に首位でスタートし、申に逆転されて2位タイとなったモーガン・プレセル(米)が2つ順位を上げ15位。他の日本勢は、横峯さくらが1ランクダウンの16位。エビアン・マスターズで一時は単独首位に立つなどして踏ん張り、今季ベストフィニッシュの6位タイに入った宮里美香が43位となっている。