男子ツアー2週連続初日順延 遼はノーバーディの暫定26位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/07/29 16:18
国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシックは29日、北海道の小樽カントリー倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を行ったが、早朝から降り続く強雨のため午前10時46分に一時中断。その後も天候が回復せず、午後2時にコースコンディション不良によりサスペンデッドが決定した。同ツアーでは前週の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップに続く初日順延となっている。
自身初の大会連覇を狙うディフェンディング・チャンピオンの石川遼は、アウトスタートの4番まではパープレー。5番でバンカーにつかまりボギー先行となると、7番のショートホールでパーオンに失敗し2つ目のボギーを叩く。8番でティーショットを打った直後に競技中断となり、7ホールを消化してバーディなしの2オーバー。暫定26位タイで初日のプレーを終えた。
1アンダー暫定首位タイに丸山茂樹(9ホール終了)、立山光広(9ホール終了)、諸藤将次(6ホール終了)ら5人が並び、片山晋呉(10ホール終了)、池田勇太(7ホール終了)などがイーブンパー暫定6位グループを形成してる。薗田峻輔(7ホール終了)は石川と同じ暫定26位タイ。なお、第1ラウンドの続きは30日の午前6時20分から再開される予定。