世界ランキング 全米プロVのM.カイマーが5位に! 遼54位
更新日:2010/08/17 13:14
掲載日:2010/08/17 12:01
激戦となった今季最後のメジャー、全米プロゴルフ選手権で、ブッバ・ワトソン(米)とのプレーオフを制しメジャー初優勝を飾ったマーティン・カイマー(独)が、自己最高の世界ランク5位となり存在感を示した。
同大会終了後の米国時間16日発表の最新世界ランキングで、カイマーは13位から5位までジャンプアップ。1位タイガー・ウッズ(米)、2位フィル・ミケルソン(米)、3位リー・ウェストウッド(英)、4位スティーブ・ストリッカー(米)に次ぐ順位を手にいれた。
また、全米プロのプレーオフでカイマーに敗れたものの2位となったワトソンは、51位から26位に浮上。最終日最終ホールでバンカーにクラブをソールしたため2打罰となり、プレーオフ進出を逃して5位タイに終わったダスティン・ジョンソン(米)は、29位から24位へとランクアップした。
同大会予選落ちした石川遼は前週までと同じ54位、池田勇太は55位から57位へ順位を下げている。