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来季の国内男子ツアー出場権をかけて! QT、サードステージ開幕

更新日:2022/10/26 00:57
来季の国内男子ツアー出場権をかけて! QT、サードステージ開幕

 

 来季の国内男子ツアー出場権をかけたクォリファイング・トーナメント(QT)のサードQTが26日、3つのコースで幕を開けた。

 ファースト、セカンド、サードの3回のQTを勝ち抜いたものが12月のファイナル(12月1〜4日、茨城・セントラルGC)に進むことができる究極のサバイバルレース。多くの選手がふるい落とされるサードの舞台は全部で6箇所だが、この日から始まったのは太平洋クラブ&アソシエイツ益子C(栃木)、静ヒルズCC(茨城)、小野東洋GC(兵庫)の3コース。残りの3コースは2週間後に行われる。

 太平洋クラブ&アソシエイツ益子Cでは、5アンダー66でプレーした斉藤義勝が単独首位に立ち、狩野拓也が1打差の2位。アマチュアの阿部裕樹も3アンダー68の3位タイと健闘している。また静ヒルズCCでは、4アンダー68の竹内寿樹が単独首位で、1打差の2位に太田直己、伊波芳准、染谷朋幸の3人がつけている。そして小野東洋GCは金井剛が1アンダー71で単独首位に立ち、前川太治、さかくらとしや、清水正貴の3人が1打差で追う展開だ。

 川岸良兼、合田洋、杉原敏一ら、名の知られた選手たちもプレーする必死のサバイバル。来季の“職場”を得られるかどうか、各会場にはいつもとは違う緊張感が漂っている。

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