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B.ルンデ、WGC出場権獲得に驚く遅咲きの34歳

更新日:2022/10/26 00:57
B.ルンデ、WGC出場権獲得に驚く遅咲きの34歳

 

 突如転がり込んだ初のWGCシリーズ出場に、誰よりも驚いているのがビル・ルンデ(米)だ。

 マネージャーに「11月第1週に中国に行く気はあるか?」と、尋ねられ「一体何の試合だ?」とまず首をかしげた。それがWGC-HSBCチャンピオンズ(現地時間4日開幕/中国、シャーシャン・インターナショナルGC)だと分かったときには「どうやって出場権を得られたのだろう」という疑問が押し寄せてきた。

 昨年からWGCの大会に昇格した同大会だが、開催時期や場所の関係で出場を辞退する選手も多い。その上、各ツアーの指定大会優勝者がダブることも多く、繰り上がりで出場権を得る選手の顔が目立つのも現実だ。

 ネバダ大学がナショナルチャンピオンに輝いた時のメンバーだったルンデだが、5年前にはゴルフを諦めてラスベガスで不動産屋として生活していた。それでもゴルフを諦めきれず、ブッチ・ハーモン・ベガス・ツアーというミニツアーに参戦。その後ネイションワイドツアー(PGA下部ツアー)でプレーし、2008年に賞金ランク5位に入って昨年PGAツアー出場権を獲得した。

 今季は8月のターニング・ストーン・リゾート選手権で見事米男子ツアー初優勝を果たしたが、初めて手にしたWGCというビッグイベントへの切符に「ノーとは言えなかったよ」と、目を白黒させながら、34歳でのサクセスストーリーを楽しんでいる。(STATS-AP)

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