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シニア頂上決戦はB.ランガーが一歩リード! 尾崎21位タイ

更新日:2022/10/26 00:57
シニア頂上決戦はB.ランガーが一歩リード! 尾崎21位タイ

 

 ベルンハルト・ランガー(独) vs. フレッド・カプルス(米)の米チャンピオンズツアー年間王者をかけた直接対決。初日はランガーが一歩リードした。

 賞金ランクトップ30のみが出場を許されるシーズン最終戦、チャールズ・シュワブカップ選手権(現地時間4日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)第1ラウンド。賞金ランク順のペアリングとあって、同じ最終組でプレーしたランガーとカプルスだったが、結果はランガーが4アンダー67で5位タイ、カプルスが2アンダー69で13位タイ。同ツアーでの経験豊富なランガーが先んじた。

 シニアルーキーのカプルスは今季序盤から好調だったが、ライダーカップのチーム入りをかけて出場したレギュラーツアーのウィンダム選手権で予選落ち。「ここで良いプレーをして(米国チーム主将の)コリー(ペイビン)から推薦の電話をもらえると思っていた。だけどそれは叶わなかった。これでレギュラーツアーでのプレーは終わりだと完全に分かったよ」とシニア専念を宣言しているだけに、残り3日間、目の離せない戦いが続くはずだ。

 初日単独トップに立ったのは7アンダー64で回ったジョン・クック(米)。1打差の2位タイでフレッド・ファンク(米)、トム・パーニスJr.(米)が続いている。日本勢で唯一出場の尾崎直道はショット、パットともまずまずの調子だったが、3バーディー、3ボギーのイーブンパー71。出場30人中21位タイのスタートとなった。

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