アジア競技大会 松山は出遅れ15位タイ発進
更新日:2012/11/22 17:01
掲載日:2010/11/18 09:34
来年のマスターズ出場をすでに決めている18歳のアマチュア、松山英樹(東北福祉大)が現地時間17日に行われた第16回アジア競技大会(中国・広州)のゴルフ競技に出場。個人戦の第1ラウンドを3オーバー75でホールアウトし、15位タイと出遅れた。
今年10月のアジア・アマチュア選手権で優勝したことでマスターズ出場権を獲得し、翌週の日本オープンでも優勝争いに加わった松山だが、この日はその力を発揮できないままに終わってしまった。なお、首位はフィリピンのミゲルルイス・タブエナで4アンダー68。他の日本勢は、小平智(鷹ゴルフクラブ)が2オーバー74で11位タイ、松山と同じ15位タイに川村昌弘(福井工大福井高)、小西健太(広島・瀬戸内高)がつけている。
女子の個人戦では、比嘉真美子(沖縄・本部高)が1アンダー71でプレーして首位の中国選手に2打差の単独3位と好スタート。福田真未(福岡・沖学園高)は6オーバー78で13位タイ、堀奈津佳(香川・藤井学園寒川高)は7オーバー79で16位タイ。