全英王者L.ウーストハウゼンが母国V狙う
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/12/09 13:50
全英オープン王者のルイス・ウーストハウゼン(南ア)が母国優勝に向け意欲を燃やしている。
南アフリカのサンシャインツアーと共催で開催される欧州ツアーの2011シーズン開幕戦、アルフレッド・ダンヒル選手権(現地時間9〜12日/南ア、レパード・クリークGC)。この大会に出場するウーストハウゼンは、ゴルフの聖地セントアンドリュースで行われた今年7月の全英オープンでメジャー初制覇を果たした後、5試合に出場しただけで足首の故障のため約2か月間戦線離脱。復帰戦となった11月のWGC-HSBCチャンピオンズでは72位、欧州ツアーの2010シーズン最終戦ドバイ世界選手権では13位タイと、全英オープン以降約5か月間勝利から遠ざかっている。
大会前には「長期休養明けのドバイでは良いゴルフができたと思う。そしてシーズン開幕戦となる今週、スイングの調子も上がってきているしグッドフィーリングだよ。故障した足首も大丈夫。ストレッチなどは入念にしなくちゃいけないけど、プレーには問題ない」と自信をうかがわせるウーストハウゼン。果たして地元ファンの前で復活Vを飾ることができるのか。