I.ティニング、大幅ランクアップで引退! ロレックスランキング
更新日:2010/12/14 12:37
掲載日:2010/12/14 12:15
現役最後のツアー競技となった欧州ツアー今季最終戦、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズで引退に花を添える優勝を飾ったイーベン・ティニング(デンマーク)が、米国時間13日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で32ランクアップ。110位から78位に大きく順位を上げて競技生活を終えた。ティニングは05年の欧州女子ツアー賞金女王だが、深刻な腰痛を抱え何度も手術を繰り返し、今季限りでの現役引退を決めていた。
ランキング上位陣は、日米両ツアーがすでに終了していることから変動なし。1位申ジエ(韓)、2位クリスティー・カー(米)、3位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)のほか、日本勢の宮里藍6位、横峯さくら13位、有村智恵の18位も変わらなかった。