上位陣に変動なし、藍も6位キープ ロレックスランキング
更新日:2010/12/21 13:19
掲載日:2010/12/21 12:22
米国時間20日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)は、各国ツアーがすでに終了していることから上位陣に大きな動きはなかった。
1位申ジエ(韓)、2位クリスティー・カー(米)、3位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)らに加え、日本勢も宮里藍の6位、横峯さくらの13位、有村智恵の18位に変動なし。トップ10の内訳を見ると韓国勢が5人で圧倒的に多く、続いてカー、ミッシェル・ウィー(米/10位)の米国勢2人。ほかに日本、ノルウェー、台湾(ヤニ・ツェン/5位)がそれぞれ1人ずつ入っている。
過去2年間の成績をポイント制で表す同ランキングだが、この中で特筆すべきは最多試合出場が有村智恵の72試合という点だ。日本ツアーでは押しも押されぬトッププレーヤーのひとりとなった有村だが、そのタフさでも世界に知られることになった。