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アジア選抜が優勝に王手! 遼はR.デービスと激突/ロイヤルT

更新日:2011/01/09 11:01
アジア選抜が優勝に王手! 遼はR.デービスと激突/ロイヤルT

 

 現地時間8日に行われたアジア選抜と欧州選抜による対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィ(タイ、ブラックマウンテンGC)2日目。2人1組のフォーボールマッチ4試合で競われ、アジア選抜が4戦4勝(勝:1ポイント、敗:0ポイント、分:0.5ポイント)、トータルポイント6-2と圧倒的優位で最終日のシングルスマッチを迎えることになった。

 欧米のメディアが「ヨーロッパは高くそびえる山を登らなければならなくなった」と伝えた通り、アジア選抜はシングルスマッチ全8試合で2.5ポイントを奪えば2年ぶり2度目のロイヤルトロフィ制覇が現実のものとなる。勝ったも同然といえる数字だが、キャプテンの尾崎直道は「4ポイントのリードはないものと思って戦う」と気を引き締める。「最後まで油断はしない。『必ず勝って帰れ!』とメンバーの皆に言います」と必勝を期している。

 注目の最終日シングルスの組み合わせは、石川遼がリース・デービス(ウェールズ)と、池田勇太がフレデリック・アンダーソンヘッド(スウェーデン)と、薗田峻輔はイタリアの17歳マッテオ・マナッセロと激突する。

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