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初日は豪雨のためサスペンデッド

更新日:2022/10/26 00:57
初日は豪雨のためサスペンデッド

 

 世界のトッププレーヤーが集うWGC-CA選手権と同週開催の米男子ツアー、プエルトリコ・オープンは現地時間11日、プエルトリコのトランプインターナショナルGC-プエルトリコを舞台に第1ラウンドの競技を行う予定だったが、豪雨のため早々にサスペンデッドが決定した。

 同大会はトッププレーヤーがCA選手権へ出場するため比較的フィールドが薄く、出場者たちにとっては千載一遇のビッグチャンス。全員が気合を入れて臨んだが、6インチ(約15センチ)の降雨量にどうすることもできず、午前7時19分に中断し、そのままサスペンデッドが決定した。

 スタートした中では、インスタートのスキップ・ケンドール(米)が出だしの10番パー4で、残り159ヤードの第2打を直接カップに放り込みイーグルをマーク。1ホールを終えただけだが、2アンダーで暫定単独トップに立った。アレックス・チャイカ(独)が1アンダー暫定2位に続いているが、スタートした19人中、1ホール以上を終了した選手はわずか9人しかいなかった。

 なお、日本勢唯一出場の丸山茂樹はスタートすることができず、この日を終えている。

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