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池田、17位タイの好発進!

更新日:2022/10/26 00:57
池田、17位タイの好発進!

 

 昨年国内ツアー賞金ランキング2位に入った池田勇太が大舞台で実力を示した。

 世界のトッププレーヤーが集結したWGCシリーズ今季第2戦のCA選手権は現地時間11日、フロリダ州のTPCブルーモンスター at ドラルを舞台に第1ラウンドの競技を行った。日本人でただひとり出場している池田は、出だしの10番パー5でイーグルを奪う絶好のスタート。17番をボギーとしたものの、その後は2バーディ、2ボギーでしのぎ、首位(5アンダー67)のシャール・シュワーツェル(南ア)と4打差の17位タイ(1アンダー 71)とまずまずのポジションでホールアウトした。

 これまで海外経験はさほど多くない池田だが、今大会の結果を見ながら今後の米ツアー出場数を考えるようだ。現状ではマスターズ以降、全米オープン(6月17〜20日、カリフォルニア州/ペブルビーチGL)、全英オープン(7月15〜18日、スコットランド/セントアンドリュース オールドC)、WGC-ブリヂストン招待(8月5〜8日、オハイオ州/ファイアーストーンCC)の3試合に出場資格を持っている。

 だが「未定ですが(米ツアーに)より多く出たい」と、メジャーを絡めてそれ以外の大会も出場権が得られれば挑戦する意向を示している。そのためにも、メジャーに準じる形で世界ランキングのポイントを獲得しやすい今大会は大きなチャンス。今後を占う意味でも大事な1戦を大切に戦う心積もりだ。

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