26歳のM.カイマーがNo.1に! 遼は41位に後退 世界ランキング
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/01 12:13
26歳のマーティン・カイマー(独)が、ついに世界ランクNo.1の座についた。
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの今季初戦、アクセンチュア・マッチプレー選手権で決勝まで駒を進めたカイマー。決勝ではルーク・ドナルド(英)に敗れたものの、先週までNo.1だったリー・ウェストウッド(英)が2回戦で姿を消していたため、米国時間28日発表の最新世界ランキングで堂々世界のトップに躍り出た。
そのカイマーを撃破して同大会に優勝したドナルドは、前週までの9位から3位に躍進。これにより、タイガー・ウッズ(米)が3位から5位に、フィル・ミケルソン(米)が5位から6位へとランクダウン。ついにトップ5の中で米国人は、タイガーただひとりとなってしまった。その他、マット・クーチャー(米)が13位から10位へ浮上し、ジム・フューリック(米)が10位から11位へと後退している。
なお日本勢は、石川遼が39位から41位に、池田勇太が44位から45位に、藤田寛之が50位から52位へとそれぞれランクダウンした。