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藤田幸希が首位キープ! 藍は7年ぶり予選落ち

更新日:2022/10/26 00:57
藤田幸希が首位キープ! 藍は7年ぶり予選落ち

 

 国内女子ツアーの今季開幕戦ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは5日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を行い、初日首位発進を切った藤田幸希が4バーディ、1ボギーの3アンダー69をマーク。通算8アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップの座をキープした。一方、初日4オーバーと出遅れていた宮里藍はスコアを1つ落として通算5オーバー63位タイ。カットラインに2打及ばず、国内ツアーでは2004年日本女子オープン以来実に7年ぶりとなる予選落ちを喫した。

 上位陣は、トップ藤田から1打差の2位タイに穴井詩とニッキー・キャンベル(豪)、2打差の単独4位に上田桃子、3打差の5位タイで森田理香子、アン・ソンジュ(韓)、イ・ボミ(韓)、朴仁妃(韓)の4人が続く展開。その他、2009年賞金女王で今季タイトル奪還に燃える横峯さくらは通算3アンダー13位タイ、前週米女子ツアーで優勝争いを繰り広げた有村智恵は通算2アンダー18位タイにつけている。

 また、米ツアーからスポット参戦していた宮里美香は通算4オーバー57位タイで予選落ち。国内ツアー史上最年少での予選通過を目指していた小学6年生の新垣比菜も通算30オーバー106位に沈み、出場108選手中(失格1名、棄権1名)最下位での予選落ちが決まっている。

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