遼、大崩れ42位タイ終戦… タイガーがトップ10入り!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/14 09:01
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ今季第2戦のWGC-キャデラック選手権(フロリダ州、TPCブルーモンスター at ドラル)は現地時間13日、最終ラウンドの競技を終了。16位タイからスタートした石川遼が3バーディ、7ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで6オーバー78と大崩れ。通算1オーバーまでスコアを落とし、前日から26ランクダウンとなる42位タイでの終戦となってしまった。
一方、この日58位タイから出た池田勇太は1イーグル、3バーディ、4ボギーの1アンダー71でホールアウト。第1ラウンドから74-73-74と苦戦続きも最終日にきてようやくアンダーパーにスコアをまとめ、前日から3ランクアップの通算4オーバー55位タイでフィニッシュ。藤田寛之は石川同様に5オーバー77とスコアを崩し、通算7オーバー61位タイで4日間の競技を終えた。
優勝者はニック・ワトニー(米)で通算16アンダー。2打差の単独2位にダスティン・ジョンソン(米)が入り、3打差の3位タイにフランセスコ・モリナリ(伊)とアンダース・ハンセン(デンマーク)。また、この日30位タイからスタートしたタイガー・ウッズ(米)が7バーディ、1ボギーでベストスコアタイの6アンダー66をマークし、通算8アンダー10位タイまでランクアップ。公式戦では昨年11月のWGC-HSBCチャンピオンズ(6位タイ)以来となるトップ10入りを果たしている。