M.ブラッドリー、プレーオフ制しツアー4勝目
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/14 07:37
世界ゴルフ選手権(WGC)と同週開催の米男子ツアー、プエルトリコ・オープン(トランプインターナショナルGC-プエルトリコ)は現地時間13日、最終ラウンドの競技を終了。単独トップからスタートしたトロイ・マッテソン(米)が伸び悩む中、4打差の3位から出たマイケル・ブラッドリー(米)が4アンダー68をマークして追いつき、通算16アンダーで並んだ2人によるプレーオフにもつれ込んだ。
18番パー5で行われたサドンデス1ホール目。本戦では18番でボギーを叩きすんなり勝たせてもらえなかったブラッドリーが無難にパーをセーブしたのに対し、マッテソンはボギーで勝負あり。ブラッドリーがプレーオフを制してツアー通算4勝目を飾った。
その他上位陣は、通算14アンダー3位タイにスティーブン・エイメス(カナダ)とハンター・ハース(米)が入り、通算13アンダー5位にジョージ・マクニール(米)が食い込んだ。元マスターズ王者のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、通算11アンダーで前日の4位タイから7位タイに後退し逆転Vはならなかった。