タビストック・カップ、優勝はレイクノナ! タイガー敗れる
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/16 11:16
ゴルフ場対抗選手権タビストック・カップが現地時間14、15の両日、フロリダ州オーランドのアイルワースCCで行われ、レティーフ・グーセン(南ア)率いるレイクノナ・チームが通算43アンダーで優勝した。
昨年まではレイクノナ vs. アイルワースの対抗戦として7年間行われてきた同大会だが、今年はバハマのアルバニー、ロンドン郊外のクイーンウッドGCも加わって4コース対抗戦として新たにスタート。欧米両ツアーで活躍するトッププロたちが、それぞれのチームの名誉のためにプレーした。
グーセンの他にグラエム・マクドウェル(北アイルランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ロス・フィッシャー(英)らがいるレイクノナ・チームは、2日間を通算43アンダーでプレー。通算27アンダーだったタイガー・ウッズ(米)、アーニー・エルス(南ア)らのアルバニー・チームに16打差をつけて圧勝した。3位はロバート・アレンビー(豪)らのアイルワース・チームで通算25アンダー。最下位はアダム・スコット(豪)らクイーンウッド・チームで通算18アンダーに終わった。
2日間36ホールで行われた同大会は、各チーム6人ずつのトッププレーヤーが集結する豪華な戦い。2日目のスコアで競う個人戦では、オリバー・ウィルソン(英)が2日目に7アンダー65を叩き出して優勝。ペイン・スチュワート・アワードを獲得すると同時にレイクノナ・チームの優勝に大きく貢献した。2位はアイルワース・チームのアレンビーで6アンダー66だった。