L.ウェストウッドがNo.1奪還! 遼も44位へ浮上
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/04/26 11:10
アジアンツアー、インドネシアン・マスターズの優勝で自らの38歳の誕生日を祝ったリー・ウェストウッド(英)が、米国時間25日発表の最新世界ランキングでNo.1の座を奪還した。
一方で、トッププレーヤーが揃った米男子ツアーのザ・ヘリテイジに参戦していたルーク・ドナルド(英)は、優勝すればウェストウッド、マーティン・カイマー(独)を抜いて自身初のNo.1となるところだったが、残念ながらブラント・スネデカー(米)にプレーオフで敗戦。結局ランキングを上げることはできず、No.3に留まった。プレーオフを制したスネデカーは28人を抜いて38位に浮上している。
また、欧州/アジア両ツアー共催のボルボ中国オープンで優勝し、ベルギー勢史上2人目の欧州ツアー覇者となったニコラス・コルサーツ(ベルギー)は、70ランクアップして105位に躍進している。
日本勢では、石川遼が45位から44位へと1つ順位を上げたが、池田勇太は55位から57位へとランクダウン。国内男子ツアーのつるやオープンゴルフトーナメントで優勝した近藤共弘は314位から181位へとジャンプアップしている。