国内女子ツアーデビュー戦Vの野村が113人抜き!!
更新日:2011/05/24 12:28
掲載日:2011/05/24 12:25
先日行なわれた国内女子ツアー、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンにおいて、プロとしての国内ツアーデビュー戦でいきなり完全優勝した野村敏京が、米国時間23日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で、192位から79位に躍進した。
昨年、米女子ツアーQTを受験した野村は、フル参戦権こそ獲得できなかったが、試合によっては出場できるコンディショナルカードの資格を獲得している。今回の優勝により手続きさえすれば国内ツアーの出場資格も手にできるが、主戦場はあくまで米国であることを宣言しており、今後の活躍が期待される。
ヤニ・ツェン(台)の1位は不動だが、米ツアーのサイベース・マッチプレー選手権優勝のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、3位から2位に浮上。申智愛(韓)が、2位から3位に後退した。
日本勢最上位は宮里藍の7位で変動はなく、不動裕理も17位のまま。横峯さくらと有村智恵は順位が入れ替わり、それぞれ18位と19位となった。
また、マッチプレー4位のアンジェラ・スタンフォード(米)が、5ランクアップして20位となっており、このあおりを受けて佐伯三貴、宮里美香がそれぞれ1つずつ順位を落として21位、23位となっている。