21歳のM.ウリベがブラジル・カップ制覇!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/05/31 12:17
現地30日、ブラジルのリオデジャネイロ(イタンハンガGC)で行われている米女子ツアーのストロークプレーマッチ、HSBC LPGAブラジル・カップ2011は最終日の競技を終了。21歳のマリアージョ・ウリベ(コロンビア)が通算9アンダーまでスコアを伸ばし、リンジー・ライト(英)を1打差で下して初めての栄冠を手にした。ちなみに、舞台のリオデジャネイロは、ゴルフが正式競技に復活する2016年のオリンピック開催地である。
雨が降り続くコンディションの中、出だし7ホールで怒涛の5バーディーを奪ったウリベは、6アンダー66でプレー。「パー5でアドバンテージを取らなくちゃいけないとわかっていた」と語ったように、6ホールあるパー5のうち4つでバーディを奪う作戦勝ち。「いいスタートが切れた。すごくエキサイトしたけど、気持ちを落ち着かせたままプレーすることを心がけた」と、最終日のプレーを振り返っていた。