Y.ツェン首位安泰! 藍は9位転落 女子世界ランキング
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/06/28 11:02
米女子ツアーの今季メジャー第2戦、ウェグマンズLPGA選手権で圧勝したヤニ・ツェン(台)が、世界ランキングNo.1の座を磐石なものとした。
ツェンは、先週行われた同大会で2位に10打差をつける異次元のゴルフで圧勝し、2試合連続となる今季3勝目をマーク。米国時間27日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で平均ポイントを14.43に伸ばし、2位クリスティー・カー(米/11.12)との差を3.31に広げている。
その他上位は、3位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、4位申智愛(韓)、5位ナ・エン・チョイ(韓)、6位アン・ソンジュ(韓)、7位キム・インキョン(韓)までに変動はなかったが、ウェグマンズLPGA選手権で3位タイに入ったポーラ・クリーマー(米)が3ランクアップして8位となり、予選落ちを喫した宮里藍が代わって9位に順位を落としている。
その他日本勢は、横峯さくらが2ランクダウンして18位となり、19位の有村智恵、20位の不動裕理は前週までと変わっていない。また、ウェグマンズLPGA選手権8位タイの宮里美香が24位に、30位タイの上田桃子が48位へとそれぞれ1つずつ順位を上げている。