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日本勢予選突破は池田のみ! 石川『80』で姿消す

更新日:2011/07/16 11:27
日本勢予選突破は池田のみ! 石川『80』で姿消す
全英オープン2日目。日本勢で唯一予選を突破した池田勇太。首位と4打差の19位タイとまずまずの位置につけ、決勝ラウンドでの上位進出を目指す。(写真提供:AP/アフロ)

 

 今季メジャー第3戦、第140回全英オープン(英、ロイヤル・セントジョージズGC)への挑戦権を手にした日本勢6人のうち、決勝ラウンドに駒を進めたのは池田勇太ただひとりだった。

 現地時間15日に行われた第2ラウンドでは、通算4アンダーまでスコアを伸ばしたダレン・クラーク(北アイルランド)とルーカス・グローバー(米)が首位の座を分け合ったが、全英にしては珍しく快晴に恵まれたこの日、リンクスは日本勢に微笑まなかった。

 唯一上位争いを演じた池田は、出だし直後の2番で幸先の良いバーディを奪ったものの、4番パー4で痛恨のトリプルボギー。そこで流れが途切れたかに思われたが、6番から14番までの間に4つのバーディを奪って盛り返し、一時トップに1打差まで迫った。しかし15番パー4でボギーを叩くと、続く16番パー3、17番パー4でもまさかのボギーを叩き、結局終盤の3連続ボギーが響いて1オーバー71とスコアを落とし、通算イーブンパー止まり。しかし、注目のローリー・マキロイ(北アイルランド)、リッキー・ファウラー(米)らと同じ19位タイで危なげなく予選ラウンドをクリアしている。トップとの差はわずか4打、決勝ラウンドの戦い次第では上位に食い込むチャンスは大いにある。

 その他上位は、通算3アンダー3位タイに初日のトーナメントリーダーのひとりトーマス・ビヨーン(デンマーク)、世界ランク3位のマーティン・カイマー(独)らがつけ、この日3アンダー67をマークしたマスターズ王者チャール・シュワーツェル(南ア)が通算2アンダーとして初日の51位タイから7位タイに急浮上した。前日首位タイ発進の20歳のアマチュア、トム・ルイス(英)はフィル・ミケルソン(米)らと並ぶ14位タイに後退している。

 池田以外の日本勢は苦戦の連続。初日36位タイとまずまずのスタートを切った高山忠洋はこの日だけで8つスコアを落とし、通算8オーバーで平塚哲二、アーニー・エルス(南ア)らと並ぶ110位タイで予選落ち。藤田寛之は通算11オーバー132位タイ、河井博大は通算15オーバーでデビッド・デュバル(米)と同じ150位タイと下位に沈み決勝ラウンド進出を逃した。

 一方、初日107位タイと出遅れた石川遼は2日目もショット、パットとも噛み合ず、11番から15番までの5ホールで3ボギー、2ダブルボギーを叩いて後退。バック9が8オーバー43では勝負にならず、通算14オーバー147位タイで無念の予選落ちを喫している。

 尚、石川と同組で回った世界ランク1位のルーク・ドナルド(英)、同ランク2位のリー・ウェストウッド(英)も予選ラウンドで姿を消した。

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