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今季兵役から復帰のドンファンが単独首位! 遼は4位タイ浮上

更新日:2022/10/26 00:57
今季兵役から復帰のドンファンが単独首位! 遼は4位タイ浮上

 

 国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントは22日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日首位タイ発進のドンファン(韓)が2日連続の5アンダー67をマークして通算10アンダーで単独トップに躍り出た。1打差の単独2位には同ツアー未勝利の市原弘大がつけ、3打差の単独3位に首位タイスタートの金庚泰(韓)、さらに1打差の4位タイに石川遼、広田悟が続いている。

 約2年間に渡る母国・韓国での兵役を終え、今年同ツアーに復帰したドンファン。今季はここ2試合連続で予選落ちするなど苦しんでいたが、トップタイでスタートしたこの日は前半にスコアを1つ伸ばすと、後半に入って12番から3連続でバーディを奪う。さらに17番もバーディとして5アンダー67でホールアウト。単独トップでの決勝ラウンド進出を決めた。

 3シーズンぶりに復帰したドンファンは、兵役前の2007年に〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシックを弱冠20歳で優勝。賞金ランキングも6位に入り、翌2008年には7回トップ10入りするなど好成績を残していた。今季は8試合中3回予選落ち、トップ10にも1度も入ることが出来ず、本調子とは程遠い状態。しかし、今週は2日連続で安定したゴルフを披露してトップの座をキープ。この調子を維持して4年ぶりの優勝を勝ち取りたいところだ。

 先週の全英オープンで予選落ちを喫し挽回を誓う石川は、前半をイーブンパーで折り返すと後半出だしの10番で第3打を直接カップに沈めチップインバーディ。13番でもバーディを奪い、続く14番をボギーとしたが最終18番パー5で見せ場がやってくる。2打目をグリーンのカラーまで運ぶと、そこから約20メートルのパットをねじ込みイーグル奪取に成功。大会前に全英予選落ちの原因となったアイアンショットを特訓した成果が出たのか、5メートル近い風が吹く中で通算6アンダーまでスコアを伸ばし4位タイに浮上した。

 その他の全英出場者は、昨季同ツアー賞金王の金庚泰が6バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフながら2アンダー70で回り、通算7アンダー3位タイ。平塚哲二は3アンダー69をマークして通算2アンダーで前日の52位タイから13位タイに一気に順位を上げた。平塚と同じく前日52位タイの藤田寛之は通算1オーバー28位タイ、全英で日本勢唯一決勝ラウンドに進出した池田勇太は初日と同じく1オーバー73でプレーし通算2オーバー43位で辛くも予選通過を果した。一方、高山忠洋、河井博大は通算5オーバーでカットラインに2打届かず予選落ちを喫した。

 また、前日6位タイの矢野東が通算5アンダーで6位タイをキープ。初日首位タイの丸山大輔は通算4アンダー8位タイ、同じく首位タイスタートの片山晋呉は2つスコアを落とし通算3アンダー10位タイに後退した。

 なお、今大会から2試合連続でプロのトーナメントに出場するアマチュアの松山英樹は、バーディを1つも奪えず3オーバー75。通算4オーバーでカットラインに1打及ばず決勝ラウンド進出を逃している。

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